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Audi quattro ちょっとHistory

アウディ市川のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの方が外出自粛や周りの方との接触を控えていらっしゃると思います。

まだ始まったばかりです。ぜひ協力しあって以前のような日常を取り戻しましょう。頑張りましょう。

今日は、Audi quattroの歴史について少しお話しします

Audiを象徴するドライビングテクノロジー、quattro。

35年以上にわたり、高い走行性を実現してきたAudi独自の4WDシステムです。

Audiは、雪道や悪条件のオフロードなど、厳しい条件下で優れた走破性を誇る4WDの技術を

ダイナミックなスポーツドライビングのための技術として進化させ、1980年から提供し続けてきました。

当時はまだ4WDはオフロード車のための技術とされてきましたが

Audiはそれをスポーティに走らせるための技術として初めて世に送り出しました。

この狙いは見事に的中し、当時のWRC(世界ラリー選手権)を席巻することとなりました。

quattroは1980年代の登場以来、Audiの革新性を象徴するテクノロジーとして、今なお進化を続けています。

1980 Ur-quattro(Audi quattro)の誕生

1982 Audi 80 quattroにて本格的な量産を開始

1986 センターデフにセルフロッキング機構を持つトルセンデフを採用

1988 ラグジュアリークラスでは初となる4WDモデルのAudi V8を発表

1997 quattroにESPを組み合わせ、スタビリティを飛躍的に向上

1998 横置きエンジンモデルに適した新しいタイプのquattroをAudi A3に搭載

2000 Audi allroad quattroを発表

2001 quattroモデルが累計100万台を突破

2005 Audi初の縦置き・非対称ダイナミックトルク配分を可能にした新世代quattroをAudi RS4に搭載

2008 パリサロンでスポーツディファレンシャル搭載のAudi S4を発表

2010 ジュネーブでクラウンギア方式に変更したAudi RS5を発表

2012 ルマン24時間レースにて、Audi R18 e-tron quattroがハイブリッド搭載マシンとして史上初の優勝

2014 ルマン24時間レースにて通算13回、5年連続優勝の快挙を達成

2016 走行状況に合わせ、予測的な制御によってリヤ駆動を切り離す、効率的新世代のquattroをAudi A4 allroad quattroに初搭載

そして今もなお、Audiは進化をつづけています。

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